若い世代にも広がるカンジダ性包皮炎

今回は少し違った観点でカンジダ性亀頭包皮炎について書いてみたいと思います。

 

タイトルで紹介しているように、カンジダ性亀頭包皮炎は誰もが感染する可能性がある病気です。

 

ですが、そのほとんどは包茎の方であり、性行為もしたことのある30代以降の男性が多いといわれています。

 

ただ、最近は若い世代にもカンジダが増えているようで、その理由は性行為によるものだといわれています。

 

カンジタは常在菌であり、人間の皮膚にいる菌なので、性行為がなくても症状がでることは普通にあります。

 

ですが、性行為によるものと言われるには、ある理由があります。

 

それは生で性行為をしている若い世代が非常に多いということ。

 

これは度々ネットでも紹介されているのでご存知の方も多いかも知れませんが、本当に性行為について深く考えていません。

 

話を戻しますが、もともとカンジダ菌は女性の膣内にいると言われています。

 

私が感染したときに医師に聞きましたが、女性の7〜8割が人生に1度はカンジダに感染するそうです。

 

再発に悩む女性も多いといわれました。

 

これはカンジダ性亀頭包皮炎の場合、性行為(SEX)は禁止なのか?で軽く紹介していますが、菌はジメジメした場所を好むからです。

 

同じように包茎の場合も、亀頭が包皮で覆われていますから、常にジメジメした状態です。

 

だから菌が繁殖して症状が出るんです。

 

もちろん、カラダが元気で抵抗力のあるときは感染していても発症しないことが多く、病気やカラダの抵抗力が弱まったときに発症します(必ずではない)。

 

では、生で性行為をした場合、なぜ感染しやすいのかですが、コンドームをしない場合は性器がダイレクトに菌に触れるため、カンジダ菌がペニスに付着します。

 

その付着した菌がズル剥けのペニスであれば乾燥して繁殖しないのですが、包茎の場合は包皮が戻ってしまい、蒸れた状態になるので繁殖してしまいます。

 

その結果、カンジダ性包皮炎になってしまうんですね。

 

若い世代はコンドーム離れが進んでおり、本来であれば防げるカンジダも防げなくなっているのが、患者増加の1つの理由です。

 

また、コンドーム離れが加速しているためか、性病になる方が増えており、昔の病気と言われていた梅毒感染者が増えるなど、非常に深刻な状況になっています。